どうして虫歯になるのでしょう?■ ケース1
歯の表面についたプラークは、細菌の固まりです。細菌(ラクトバシラス菌やミュータンス菌)は、飲食物から炭水化物や砂糖などを、内部に取り込みます。これらを分解して酸を排泄し、この酸によって歯が溶かされることを脱灰といいます。
通常、唾液には細菌が排泄した酸を中和する緩衝能や、細菌を洗い流す抗菌作用、また脱灰された歯を修復する再石灰化作用があります。
お口の中では、飲食のたびごとに脱灰と再石灰化が繰り返されていますが、脱灰と再石灰化のバランスが崩れてしまうと、虫歯になってしまいます。
二次カリエス(一度治した虫歯がまた虫歯になる事) |
※シーラント部から虫歯になった例です。 |
必要に応じて3Mix法も使用します。 |
■ゴールド床 | ゴールドは腐食による変色が起こらず、精密な加工を行いやすい金属です。 お口の中で明るく美しいだけではなく、身体に優しい素材です。 | |
■コバルト床 | 金属床義歯としてコバルトクロム素材は最も歴史のある素材です。 熱を伝えやすく清潔で美しい状態で、永く快適にご使用いただけます。 | |
■チタン床 | 近年話題の最先端金属です。腐食せず、軽く、アレルギー反応を起こしにくい、身体に優しいチタンを使用します。 イオンプレート仕立てで金色に加工、清潔で美しい状態を永く保つことができます。 | |
■レジン床 | プラスチック製の保険適応の義歯です。 厚みがあるので、食べ物の味はわかりづらい反面、修理はし易いのが特徴です。 | |
■バルプラスト | ノンクラスプデンチャー「バルプラスト」は、従来の義歯に使われていた金属のクラスプが無く、床と同素材で維持装置を作ったものです。 メタルフリーのため金属アレルギーの心配も無く、義歯であることが分からないほど審美性に優れています。 |